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2005/08/31

ほくろを取る(最終回):抜糸から現在まで。。。

 スイカ食べ過ぎの後遺症やらなにやらで、続きをまたもやUPできていなかったこのシリーズも、ようやく今日で終わりです。ヤレヤレ・・・。

* * * * * 

 手術から10日が経ち、抜糸のため病院へ行きました。

 傷口を診た先生は開口一番、
「両方とも、とてもキレイにくっついていますね」
 とニッコリ。
 手術は成功したということなのでしょう。
「病理検査の結果も、異常なしでしたよ」
 先生はカルテを見ながら報告してくれました。

 検査結果にホッとしつたのもつかのま、
「あのう、抜糸は痛いですか?」 
 何をやるのも初めての私は、抜糸が痛いのかどうかまたもや先生に聞いています。

「チクっとするだけで、ほとんど痛くないですよ。それに、すぐ終わります」
 そう言って先生はピンセットとはさみを取り出し、ゲジゲジ状態だった傷口から黒い糸をスルスルと抜いていきました。

 そうですね、たしかに最初「チクっ」と感じましたけれど、あっという間に終わってしまったので、痛さを感じるヒマはなかったですね。

 抜糸し終えた先生は、茶色い粘着テープを傷口に貼ってくれました。
「これは遮光用のテープなんです。顔の傷は治りが早いので、これくらいの傷なら目立つ痕になることはあまりないんですけど、日焼けしないように、できればひと月はこうやってテープで保護して下さい。傷痕が赤くなくなったらもう貼らないでいいですよ」と先生。
「貼る前に消毒とかしなくていいんですか?」
「もう何もしなくていいです。顔を洗ったらペタっとそのまま貼って下さい」

 傷口に貼られたテープは、抜糸まで貼っていた大きな絆創膏状態のものとは違い、薄くて長さは約1センチ、幅は5ミリ程度の小さいものでした。
 これならひと月貼り続けてもほとんど目立たないだろうと思われます。

「もう診てもらいに(病院に)来なくていいんですか?」
「傷口も完全にくっつきましたからもういいですよ。日焼けにだけ気を付けて下さい」

 こうして、ほくろ切除に関わる一連の診察は全て終わりました。

 会計で支払いを済ませます。
 私の健康保険は夫の勤めている会社が加入している政府管掌保険の家族用。診療費の三割を負担することになっています。

 今回支払った金額は、

初回: 2,345円 (うち1,575円は、特定医療費という名の紹介状代)
手術の日: 8,830円
抜糸の日:  220円

 となり、合計で11,395円でした。

 この他に、処方箋で出された消毒液や痛み止めなどの薬代が720円。滅菌ガーゼや綿棒、絆創膏などが1,362円かかりました。

 他の病院から見積もりをとってじっくり比較していないため、これらが高いか安いかどうかよくは分かりません。
 けれど、ほくろ2個を完全に取り除いてもらった料金として、個人的には納得しています。

 その後は先生に言われた通り茶色いテープを貼り続けました。
 その間、テロ発生直後のロンドンに出かけたりしていたのですが、現地で合流し久しぶりに会うことになった、私にほくろ切除を勧めた友人(詳細はこちらにて)に早速「報告」もしています。
 報告を受けた友人は、
「ホラね、私の勧めた通り、思い切って取ってよかったでしょ!」
 と言わんばかりの、満足そうな笑みを浮かべていました。

* * *

 抜糸からすでに2ヶ月以上が経過しました。現在、遮光用のテープはもう貼っていません。なーんにもしなくていい状態になりました。

 傷口は、アゴに近い箇所のものは、目を凝らして見なければ分からない程度になっています。笑った時にアゴの笑い皺のようになって見えてくるだけです。
 鼻の横にあるものは、うっすらとピンク色の縦線として残っています。が、これも言われなければ分からない類のものです。そもそも私の肌は透き通るほど白くはありませんから、この程度の痕なら自分は全く気になりません。それに、それこそお化粧で隠せるものですから。。。。。。

 今では、これらの場所にかつてほくろがあったことを自分でも忘れている毎日です。
 若干の出費がかかりましたけれど、私の場合は思い切って手術を受けてよかったと思います。
 特に鼻の横にあったほくろを取った結果、眼鏡を引っ掛けて思わず痛い思いをすることがなくなり、ささいなことではありますが非常に気が楽になりました。

 今回この「ほくろを取る」シリーズを書き始めたところ、「ほくろ切除」といったキーワードで検索をかけヒットしてこのブログにお越しになる人が、多く見受けられました。
 以前の私と同じように、気になる箇所のほくろ切除を検討している人が、世間には多いからでしょう。
 そういった人たちに私のケースが少しは参考になるのであれば、それはとても嬉しいことです。
 治療方法はあくまでケース・バイ・ケースだという前提で個人的な経験から言えることは、もしメスを入れる手術をされるのであれば、夏場の暑い時期よりも汗をあまりかかない涼しい季節をお勧めします。

 さて、これでこのシリーズもやっと終わり!
 最後までお読み下さった方、どうもありがとうございました。

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